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美しいもの

今日、(9月28日)美しいものをいくつも見ました。 病院の近くで、お母さんが満面の笑顔で小さな子どもを抱きしめていたのです。 子どものくるくるした目のあどけない笑顔もかわいかった。 夕暮れ、高齢のご夫婦が手をつないで歩いていました。 ロンの散歩中、知らない小さなワンコが寄ってきて、うちのロンに頬ずり。 中学生が「かわいい!」と言って、駆け寄ってきました。 天変地異の被害がつづくなか、...

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はじめて手話で賛成討論をしました

今度の9月議会では、 初めて手話を使った賛成討論をしました。 手話言語法制定を求める請願が、 聴覚障害者団体から提出されていたからです。 たどたどしい私の手話。 でも終わってから、 顔見知りのろう者の方々が、傍聴席から満面の笑顔で、 良かった!ありがとう!と手話でエールを送ってくださいました。 10年くらい前に、 市役所に手話通訳士の設置を求めて署名運動をご一緒にしたことがあります。...

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議員のボーナス引き上げ削除の修正案について

今日高橋議員が、 議員のボーナス引き上げを削除する修正案を提案しましたか、 残念ながら否決されました。 賛成は高橋、藤井、波多江、三嶋栄幸、柳、伊藤の6人。 反対、賛成、かなり白熱した議論が行われましたので、ぜひインターネットで傍聴してください。 市議会の驚くべき姿を赤裸々に見ることができます。 私は六つの議案の質疑及び討論を行って、少し疲れました。...

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議会中に涙止まらず、胸の動悸で退場・・・弱者救済制度もないまま、国保税の大幅引き上げが決定

きのう、議会の後半、猛烈に気分が悪くなった。 胸の動悸がはげしくなり、涙がこぼれ、呼吸が苦しくなった。 議会事務局の職員が、「救急車を呼びましょうか」と心配して言ってくれたが、 何とか3つの反対討論をし、採決を終えてから退場した。 この3年ほど、理不尽な場面で極度にストレスが高じると、 胸が苦しくなって呼吸困難な状況に陥ることがしばしばあった。...

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虐待の通報、年間2990件。大切な子どもたちの見守りと子育て支援

親の飲酒やギャンブル依存、破産や家庭崩壊等で、 貧困や虐待で苦しむ子どもが増えている。 児童虐待防止法に基づく昨年度の市の虐待件数は、 101件。通報は2990件。 通報を受けると、48時間以内に安否を確認することが義務付けられている。 市では、嘱託員二人を含む四人の職員が、昼夜その対応にあたっている。 日常的に見守りをしている家庭も400軒を超えている。...

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糸島の風28号ができました。

12月議会の報告を載せた糸島の風28号ができたので、 今日は池田南の町内に配りました。 途中で家庭菜園の菜の花や小松菜を頂きました。 雨が降りそうで降らなかったので、結構あちこちでお話できて楽しかった。 表面は、やなぎ議員。裏面は私が書いています。 去年2月の選挙後、議会のヤジ暴言が激減して、 初めて恐怖感のない落ち着いた議員生活を送ることがてきました。 数少ない女性議員として、...

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大変な不便・・・桂田踏切の廃止予定は、約2年後の3月末

通行止めになっていた、あごらの西交差点から北へ、 今また通行できるようになって、 市民は「やっと通れるようになった」「便利!」と大変喜んでいます。 しかし新駅の建設で、 AZホテル前の「桂田踏切」は、 2017年の3月末で廃止になる予定です。    (議会の私への答弁より) 1日に2~3千台の自動車や自転車が通行する こんな大きな踏切が廃止されたら、...

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福吉駅の無人化後の対策について

昨年7月からJR一貴山駅と福吉駅は無人化され、 職員がいなくなりました。 私は6月議会で、 「福吉駅は階段が多く、車いす利用者などは、  駅員が地上のスロープ(通路)を開けてホームに乗り降りできるようにしてきた。  無人駅になったらどうするのか」 とたずねました。 すると市は、 「JR深江駅から職員を派遣して車イスの対応をする」 と答弁しました。 しかし無人化後、現実はそうならず、...

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2015年。議員17年目にあたって

1998年の11月に41歳で初当選したので、 2015年は、議員になって17回目の新年を迎えたことになる。 当時はもちろん、今よりずっと若かったから、 子どもたちの通う小学校や中学校で、役員もしながら、 自転車で東に西に走り回り、 中学校給食の実現をめざす運動や、学校の老朽施設の改善、 通学路の安全や環境問題、さまざまな暮らしにかかわる相談活動など、 それはそれは忙しかった。...

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女性議員アンケートの結果出る~女性地方議員の過半数が、性差別を感じた経験あり

今朝の西日本新聞としんぶん赤旗に載った記事。 新日本婦人の会が行った女性議員アンケート。 「女性地方議員の過半数が、性差別を感じた経験あり」と。 「女のくせに」「体を触られた」「威嚇や恫喝」・・・ 全国3826人の女性議員中、私も含め、964人が回答したという。 初当選したとき、私も「尻がでかい」とゲラゲラ笑われ、あまりの下品さに卒倒しそうだった。...

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格差と貧困を広げてよいのか?~ボーナスと国保税と・・・わかれる明暗

私は、12月議会で、 「国保税引き上げを提案しながら、市長や議員のボーナスを上げるべきではない」 と反対討論したが、 自民系、公明、民主、維新の賛成多数で可決した。 ボーナス引き上げ反対は、いとう、やなぎ、高橋、藤井、波多江、三嶋栄幸の6議員。 国保税の引き上げ反対は、いとう、やなぎ、藤井の3議員。 今回の国保税引き上げで、所得500万円以下は、のきなみ13%以上もあがる。...

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考古学は地域を元気にする~伊都国フォーラムに参加して

市の文化課が取り組んでいる平原遺跡の発掘が半世紀を超え、 昨日は一日、「伊都国女王と卑弥呼」と題して、 講演会とパネルディスカッションがあった。 伊都文化会館がほぼ満員。 内容も素晴らしかった。 歴史を学ぶ知的好奇心に、会場は満ち溢れていた。 たしか、 「考古学は、地域を元気にする」 と森浩一先生がおっしゃった。 まさにその通り。 世界一の大鏡や日本の夜明けの歴史が、 もっと市民に身近な存在となり、...

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いのちをテーマに・・・3月11日の一般質問

3月11日、東日本大震災の4年目のその日、 市議会で一般質問をします。 予定は2時から。 昨年の12月議会では、 格差と貧困をテーマに、非正規雇用や子供の貧困を取り上げましたが、 今回は、命、いのちをテーマに質問します。 取り上げるのは、 1、障がい者の高齢化について 2、ペットの殺処分について 3、原発再稼働の危険性についてです。 高齢者施設や障がい者施設、保健所、...

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波多江駅南口にエレベーター、小中学校にエアコンが実現へ。

(一般質問の原稿を書かねばならないのに、  ついブログに向かった。) 4日の本会議で、 補正予算が可決し、小学校、中学校のエアコン設置が実現する。 以前、議会で質問した時、無理と言っていたのに、 国の交付金を使って、今回予算化した。 4日の質疑で、397教室につけると、市は答弁した。 地場産業の振興になるような発注を要望しておいた。...

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3月議会が閉会しました

昨日、やっと糸島市の三月議会が閉会しました。 新駅建設や庁舎の建て替え、 区画整理事業、 中央ルートと大きな事業が目白押しなので、 調査と発言にエネルギー使いました。 税金の使い道のチェック機能を 果たすと言うことは、 容易なことではありません。 議会の最中も、やなぎ議員と私の元に 生活相談が。 貧困と格差、こんなにもと 胸を締め付けられます。 ちなみに、糸島市の財政は、...

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平成27年度一般会計予算について の 反対討論

総額332億7992万円の予算に賛成できない最大の理由は、 財政上の理由です。 市の実質公債費比率は14.8%で、福岡県下の一般市26市の中で、 ワースト2位というきわめて厳しい状況です。 予算概要のなかにも、「余裕がない硬直化した財政構造になっている」「市税収入の好転は見込めない」と分析し、予算委員会でも「5年スパンの中長期」で財政をみると、「公債費は増加する」と答弁しました。...

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姫島に、核シェルター完成

玄海原発から約20キロ地点にある姫島の ふだん福祉施設として使っている「はまゆう」が、 放射線防護対策事業で万一の原発事故にそなえ 核シェルターになった。 事業費はなんと1億6332万円。 国は着々と玄海原発の再稼働を進めている。 今日の建設産業委員会での市の説明によると、 原発事故が起きた時、海がシケていたら避難できない。 そのため、30キロ圏内の離島は、国の税金でシェルターを作ることになった。...

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姫島に、核シェルター完成その2・・・津波の時は使えないシェルターだった

原発から20キロ地点の姫島に、 国の放射線防護対策事業で核シェルターが完成したと前回書いた。 事業費は、設計費を入れると、1億7200万円になる。 これだけの投資をしても、津波のときは使えない施設であることがわかった。 危機管理課は総務委員会の所管。 総務委員会委員のやなぎ議員が私に言った。 「ここは、すぐ前は海で、津波が来たら使い物にならない。 税金の無駄遣いですよ」と。...

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福岡県知事選挙~電力会社よりの候補が当選したけれど…

議会は、どうしてこんなにも民意とかけ離れているのか? 核シェルターまで作られて、 再稼働の準備がどんどん進んでいるのに、 ほとんど原発についての議論が 「地元議会でない」のだから。 福岡県知事には、電力会社よりの方が 再選された。 沖縄のように、 真に県民の命を守る立場に立って、 国にも毅然とモノを言う 知事の誕生を願う。 原発なくす公約掲げて奮闘された後藤とみかずさん、 お疲れさまでした。...

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職員過労自殺事件の裁判を傍聴して~真実をあぶりだした証人尋問

昨日、4月30日、 福岡地裁にて「公務災害国家賠償請求事件」の裁判を傍聴し、 深く感銘を受けた。 3時間を超える尋問は、まさに法廷ドラマのごとき緊迫感があった。    ※    ※    ※    ※ 遺族の妻、元職員2人、計3人の証人尋問によって、 合併後、1人の管理職が過労自殺に至るまでの経過が、 目に見えるようであった。 市が業者から訴えられた難解な裁判や...

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