今年1月、月形市長は、
建設費8億3000万円、
簿価5億円の市の施設、ラドン温泉「きららの湯」を、
会社をつくってわずか2年の
レストランを営む会社に贈与しました。
5月24日「民間への無償譲渡は違法だ」と
市民300人以上が、
糸島市を提訴しました。
市始まって以来の大きな訴訟に、
当日は新聞、テレビも駆けつけ、
大きく報道されました。
加計学園問題よりひどい!
応募資格がない業者にタダで・・・
市役所は、
応募資格のない住民の申請を、受理しません。
市民サービスは、公平性が必要だからです。
しかし、資格がなくても申請を受理したケースが、これまでもありました。「きららの湯」と、「神在保育所」もそうです。
「きららの湯」をタダでもらった会社Nは、応募に必要な3年分の決算書や財産目録を出しておらず、失格にすべきでしたが、市長が申請を受理させていました。しかも、会社が出した1年分の決算書は、赤字でした。
特別扱いをして、
行政を歪めた市長、副市長の責任は重大です。