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Channel: 糸島市議会議員 いとうちよ子ブログ~ちよ便り
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業者の虚偽を正さず、開発に同意…開発審査会は無効!市は「同意」の取り消しを!

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昨年4月23日に、K社が行った開発審査会での虚偽記載や虚偽説明は、
許可を得るために行った不正行為と考えられます。

ところが市は、その後、それが明白になっても、
その行為を調査せず、会社の責任を追及もせず、
「法的に問題ない」と、開発に同意する書類を1月20日、会社に出していました。

そのおかげで会社は、1月25日、県へ開発申請ができたのです。


開発審査会が終わって何日もしてから、
「お宅の家の前で、バキュームカーを使って毎日、し尿の収集運搬をします」
と、突然聞かされ、
ショックで寝込んだ住民の方もいます。


私の一般質問後、
「開発審査会で、だまされていた」と住民が県に訴えても、
県は「市が同意しているから」
と困った顔で返事。

もし県が、市の同意にそってこの開発を許可すれば、
「市の会議でうまくウソをついた会社の勝ち」になってしまいます。


市は、公平公正であるべきです。
いかなる会社の虚偽記載や虚偽説明も、絶対に許してはなりません。

K社に出した「開発の同意」を、市はきっぱり取り消すべきです。

2億7千万の不動産(きららの建物)を、タダでもらう市内業者とは?

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2億7千万の不動産をタダでもらう市内業者とは?
3月議会の予算委員会で、私が質疑したところ…

市は、5月半ばから1か月半、業者を募集し、
選考委員会を作って今年度中に「1社」を決定するとしています。

選考委員は7名。
3名は市の職員で、4名は市長が選びます。

一般的に温泉は、井戸を掘るだけで数千万円かかると言われます。

0円で2億7千万円の不動産を取得し、温泉ビジネスに参入できる市内業者は、
いったい誰になるのでしょうか? 


応募資格があるのは、
市内でトレーニングジム、トレーニングスタジオやプール、温泉を経営している法人等です。


市は昨年、
財政難を理由に、国保税と介護保険料を大幅に値上げしました。

多くの市民が、税金や公共料金の支払いに苦しんでいるのに、
無料で公共施設をどこかの業者にあげるなど、
あまりにひどすぎると思います。
 
                   つづく

二丈温泉 きららの湯とは…

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合併前、旧二丈町が建設。

昨年度の利用者は15万4千人。
敷地面積は5600屐別鵤隠沓娃按據法

本館~平成15年完成。鉄筋コンクリート3階建て。
大浴場2つ、家族風呂2つ、露天風呂、マッサージコーナー、サウナ2つ、流水プール、レストラン、健康づくり室、事務室等。

別館~平成21年完成。バリアフリーの木造建築。
和室2つで60畳 ステージつき。
駐車場~140台完備

※詳しくは、ホームページをご覧ください。

ちよ便り3号  6月議会報告 市と環境技研は、住民に謝罪し、住宅地へのごみ・し尿の事業所移転は中止を!

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議会報告、ちよ便り3号です。
6月議会報告を書いています。

ちよ便り 1号です 

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昨年12月議会報告です

ちよ便り2号です

9月議会の一般質問は13日、二番目。質問内容は以下の通りです。

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1、  きららの湯の民間業者への無償譲渡の経過について

市は、建設事業費8億3千万円、資産価値が2億7千万円のラドン温泉きららの湯の無償譲渡先を、
    温泉やプール事業の実績がまったくない、会社を設立して2年の日食システム(株)に決定した。
    その業者選定の経過について

日食システムの財政及び信用について。

   虚偽・不正等チェックの有無について。

きららの譲渡計画を庁内で決定した時期及び政治的背景、法的整合性について



2、  林間施設の10年間無償貸付の契約と解約の経過、市の責任について

昨年度1年間で、市の林間施設(二丈一貴山の保安林・約19万平米、樋の口ハイランドの建物3棟)
    を使って、営業しているフォレストアドベンチャーの運営会社「パシフィックネットワーク」
    (東京本社)が、賃貸料として市に払った金額はいくらか。

2012年3月23日、市は、キャンプ場真名子木の香ランドと樋の口ハイランド公園の
    林間施設と森林を、10年間無償で貸す契約を、議会の議決を経て、
    福岡市のネイチャースピリット社と結んだ。
   (会社設立は契約1か月前の2月22日)。

    しかし3か月足らずの7月4日、財政上の理由で契約を解約し、
    東京のパシフィックネットワークと契約を結びなおす事態となった。
    その経過と責任について。

執行部による議会への虚偽説明と虚偽答弁について。



3、  (株)環境技研の志摩師吉への移転について
市の幹部の給与が一般職員より高いのは、責任の重さにある。
    部長、課長で構成される開発審査会で、業者の虚偽を見ぬけず、
    住民に多大な迷惑をかけているにもかかわらず、
    責任をとらない市の体質について。

ずさんな業者選定は、利権政治と税金の無駄遣いの温床

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市民生活がこんなにも苦しいのに、
特定の人の利益ばかりを追求するような政治が続く。

法律や条例に基づかない業者選定は、
利権政治と税金の無駄遣いの温床となり、
おのずと福祉や教育へのお金が減っていく。


わたしは、たとえ一人でもおかしいことはおかしいと言い続ける。
そう決意して、いつも議会に臨んできた。
どんな妨害を受けても。


あまりにひどい嫌がらせは、このブログの中で書きます。

資産価値が2億7千万円の二丈温泉きららの湯を、会社設立わずか2年の日食システムにタダで上げる議案が配布される

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明日から、九月議会です。

配布された議案を見ると、議案85号は、
「財産の処分及び貸し付けについて」
となっているので、何のことか、わかりません。

議会で採決して、広報いとしまに載っても、何のことかわからないでしょう。
もしかして、それが狙いでしょうか?

「二丈温泉きららの湯を、タダで株式会社・日食システムさんにさし上げる議案」
とか、
「日食システムに、2億7千万円の温泉施設を寄付する議案」
とかなっていれば、
市民は、「ああ、あのことか」とわかりやすいでしょうに。

すべて、市民の目線で、市民が主役で、わかりやすい行政運営、議会運営を、
民主的にやっていくことが重要です。

突然、市役所から、3億円近い資産をもらうことになった超ラッキー!なこの会社は、
いったいどんな会社なのか?
会社設立2年となっているが、財政運営はどうなのか???


議案の質疑は、5日、月曜日、10時から行われます。
ぜひ、傍聴においでください。

市民の関心と世論が、
政治をよくする力です。


へいせいに モノが言えぬ市役所よ ああ住民は地獄なりけり~月形市長よ!市民の家の前に、バキュームカーの倉庫を建てさせるな!

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糸島一の地場企業、
 市役所の仕事をどこよりもたくさんもらっている
平成グループ環境技研≫が、
 
 住民の大反対を押し切って、志摩師吉の住宅の真ん前に、
いよいよ バキュームカーとパッカー車の倉庫を建設しようとしている。
 そこで、し尿の汲み取りと、ごみ収集運搬業をするために。

そこを終(つい)の棲家(すみか)とおだやかに暮らしていた人々は、
この一年、住民の声を聞かない心無い業者と
会社にものが言えない市役所との間で、
死ぬほどの苦しみを味わってきた。

 不安で夜も眠れず、ノイローゼのような状態になった人。
 夜中に飛び起きて、「市役所と会社に抗議して死ぬ!」
 と叫んだ人。
      
 食べ物屋さんも、総菜屋さんも、高齢者も子どもたちも、
 みんなみんな、加也山の麓のこの町を、のどかな田園地帯のこの町を、
 心から愛し、いつくしんできた。
 
 集めた反対署名1300を、月形市長に提出しても、
握りつぶされて、何の役にも立ちゃしない。
      
 開発審査会でウソをつき、住民だましても、会社は平気のへいざ。
市は注意もしきらない。
  
  いったいこのまちには、業者の横暴から市民を守る市長はいないのか?

月形市長は、へいせいに、
「市の美しいまちづくりに協力せず、
住民紛争を引き起こす会社には、
仕事を発注できません」
と言ってやりなさい。





本会議での質疑は、6日10時に延期になりました

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あす、予定されていた本会議での議案質疑は、
台風のため、
あさって火曜日の10時に延期になりました。
おしらせいたします。

  ○ ○ ○

今日は、ペシャワール会の中村哲氏の講演を聞きに出かけた。
アフガニスタンの摂氏50度の砂漠で、何十キロも水路を引き、何十万本も木々をうえ、
農地を開き、60万人が暮らす緑の穀倉地帯をつくられた。

その粘り強い30年にわたる活動と、現地の人々との交流を、
飾らない言葉で語ってくださった。

人は何のために生きるのか?
お金があるだけでは幸せになれない。
戦より、食料生産を。

貧困と平和を考える集会で。

へいせいにモノ言えぬ市の悲しさよ 集めた署名も紙くずとなりぬ

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へいせいにモノ言えぬ市の悲しさよ 集めた署名も紙くずとなりぬ
 
 今年3月31日、へいせいグループ環境技研の住宅地移転に反対する署名が、
月形市長に届けられた。総数1300。
 しかし市長は、受け取りはしたものの、会社に一言もモノをいうことなく、
その翌日の4月1日、環境技研に「ごみ・し尿の収集運搬事業の許可」を与えた。
 
これさえあれば、今後2年間、糸島市内で独占的に仕事を保障される。
お代官様の通行手形のようなもの。
 
高齢者の多い住民が、どんなに苦労してこの署名を集めたか、
市長は理解できないのだろう。
 
家の前に、バキュームカーの倉庫を作られて、
し尿の汲み取り事業をされる住民のみなさんのつらい声よりも、
へいせいの自分勝手な声の方が、市を動かしている。
 
この町の一番、ただすべき点は、まさにそこにあるのです。


きららやる 会社はどこかと訪ねれば 市役所裏の普通の民家~日食システムはどこ?

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9月6日の議会で、
「日食システム本社の従業員は何人か?」と聞くと、市は
「58人である」
と答えた。
 
しかし、
会社の所在地 前原駅南1丁目26-11 を訪ねてみると、
そこには会社らしい建物はなく、
ふつうの民家だった。
 
しかも市役所から徒歩3分。
市役所の線路を挟んで真裏の家だった。
 
「どういうことか?」と聞くと、


きららの社長である谷口副市長は、
「書類で審査した。
市役所の近くだからと言って、会社を訪問する必要はない」
と答弁した。
 
副市長は、市の業者選定の最高責任者である。
 

満員の議会傍聴、ありがとうございました~9月13日の一般質問

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9月13日の一般質問は、
きららの湯の民間への無償譲渡にたいする市民の関心が高く、
傍聴席は60人前後で満員だったそうだ。
 
テレビ局も取材に来ていて、
今朝、市民の方々から、
「伊藤さんが質問する後姿が映っていましたよ」
「ほんとうに、おかしかね」
と声をかけられた。


インターネットで見ました、という人もメールをくださった。


 
28日は、議案の賛否を決める大事な議会です。
ぜひ、おいでください。
そして、どれくらいの議員が、どういう理由で賛成するのか、
自分の目で確かめていただきたいと思います。



横暴なのは議長個人ではなく、議員全員協議会でつくった決まり・・・13日の一般質問の発言中止事件について

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誤解を恐れずに言えば、
今の議長は、今までの議長では一番、まともな人である。
 
まず、議長席から「貴様、黙れ!」と怒鳴ったりしない。
突然、暫時休憩にして、私を議長室に連れていき、大声で罵ったりしない。
怒鳴り散らし、私の質問を邪魔する大勢の議員たちを、好き放題にさせていた歴代議長と比べたら、
 
いまの議長は、
やくざみたいな下品な言葉を使わない。
大声で職員や議員を怒鳴りちらさない。
手をあげれば、きちんと発言をさせてくれる。
 
今の議長は、意見も立場も違うが、
女性の私が、議会人として安心して活動できると感じた、
はじめての議長だ。



 
議会運営委員会から、
「常任委員会にかかった議案は、一般質問を控える」
という提案があり、
それが議員全員協議会の賛成多数で可決されたのは、いつだったか。
現議長は、その決まり、ルールを守ろうと一生懸命。
 
しかし、執行部に都合のいい決まりであるのは明白で、
活発な議会、審議を尽くすという点で、
改善すべきは言うまでもない。
 
「議員に質問をさせない議会はおかしい」と、
他のおおぜいの議員が思わない。
だまって見ている。


それが、糸島市議会を遅れた議会にしているのではないか?





日食システムへのきららの湯の無償譲渡が可決・・・反対は4人

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市民の税金83千万円で建設し、

今もまだおよそ3億円の資産価値がある

二丈のラドン温泉きららの湯を、

(株)日食システムにタダで上げる議案が、今日可決した。

 
反対討論、伊藤、柳、三島(栄)、藤井

賛成討論、徳安、笹栗
 

今日は疲れてしまいましたので、とりあえず、結果のご報告だけ。
 

議長がまた私の反対討論を妨害しました。

[ひどすぎる!」とたくさんの激励をいただきました。

市民福祉委員長もあんな答弁を・・・


ぜひ、インターネットでごらんください。



9月議会報告~およそ3億円の市の施設を、特定業者にプレゼントとは!

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9月議会報告です。


およそ3億円の市の施設「きららの湯」を、
特定業者にタダでプレゼントとは!


議員が言い出し、議会が決める。
こんな馴れ合い、でたらめ、許されませんよ。


18年間、特定業者に甘く、市民、弱者を踏みつけにする
ひどい政治の実態をつぶさに見てきました。

「おかしい」と議会で主張して、
怒鳴られ、つるし上げられ、
さんざんな目にあってきました。


 しかし、
 私は、長いものに巻かれて、おとなしくはなりません。

 たとえ、懲罰にあおうが、辞職勧告にあおうが、
 市民の立場で、おかしいことは「おかしい」と、
 言い続けます。

 命ある限り。
 市民に選ばれた議員である限り。








ちよ便り4号

(株)環境技研が、住宅地へのし尿・ごみ収集施設移転を中止に!~1年半、住民を苦しめ続けた会社と市は謝罪すべきです

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昨日、

建設産業委員会の視察から帰宅すると、

自宅に議会事務局から以下のファックスが届いていた。

  



「                     事務連絡

                      平成28年10月26日

 

糸島市議会議員 各位

                      建設都市部都市計画課

 
 

()環境技研の大石行政区への事務所・車庫移転の中止について(報告)

 

 標記の件について、本日、()環境技研から会社の事情により、予定していた大石行政区への事務所・車庫の移転は中止するとの報告を受けましたのでお知らせします。」



きょう、近隣の方々にお会いすると、

目に涙を浮かべて喜んでいらした。


家の前にバキュームカーの車庫が建てられ、

し尿・ごみの収集運搬事業をされる計画を知ってからの

長い長い、1年7か月の闘いが、ようやく終わる

安堵の涙だった。



しかし、市が住民の立場できちんと対応していれば、

しなくてもいい闘いだった。


いくら、法に触れてないからと言って、

金もうけのためにやっていいことと悪いことがある。


市の税金で行う委託事業を、住民に対する配慮なく、

何でもやっていいわけはないのだ。



住民紛争を起こした時点で、委託を取り消すと、

厳しく会社を指導すべきだった。


会社にモノが言えない市の

市民に冷たい姿勢が浮き彫りとなった今回の事例は、

今後の糸島市政を考えるうえで、大きな教訓となるだろう。



「市と会社は、猛省して住民に謝罪すべきだ」

と考える。


それができないなら、

また同じようなことが、市内のどこかで起きるだろう。



 
 

逆転勝利判決に涙!職員過労自殺で糸島市に賠償命令~過労死、パワハラのない市役所・議会に

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きょう、福岡高等裁判所で、裁判官が主文を読み上げる。
市の責任を認める勝利判決だ。


遺族の妻が、隣で泣き崩れた。
私は彼女の肩を抱き、よかった!と胸をなでおろした。
職員が自ら命を絶ってから、長く苦しい6年間だった。

利害関係者とのゆちゃく、馴れ合い、
ヤジや恫喝がまかり通る糸島市役所、糸島市議会で、
多くの職員が心を病んで職場を離れていった。

そんな中で起きたこの事件は、
私にとっても、ぜったいに負けられない裁判だった。

妻や子を愛する一人のまじめな男性管理職が、
どのようにおいつめられていったのか?

彼の自殺を、市は死人に口なしとばかりに
勝手に仕事をしすぎて死んだかのように言っていた。

私も長年、議員の暴言、恫喝に苦しんできたが、
これを機に、
パワハラも過労死もない市役所に生まれ変わり、
職員が、誠心誠意、市民のために尽くせるまちになってほしい。

明日の新聞が楽しみだ。

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