ありがたいことに、朝の冷たい雨が上がった。
冷泉公園で開かれたさよなら原発福岡集会に参加する。
糸島からは、
菜の花プロジェクト、(秘密保全法の危険性を心こめて訴える)
原発をなくす糸島の会、(昨日の総会の報告を元気よく)
九州玄海訴訟いとしまの会(12月8日に玄海町で1000個の風船を飛ばす風船プロジェクトを紹介)
のみなさんが中央舞台で元気にアピール。
福岡の運動を励ました。
色とりどりの旗やゼッケン、たなびく風船。車椅子の人やベビーカーを押すおかあさん…
ただちに原発ゼロへ!「全国の100万人大占拠」に呼応して、福岡県でもさまざまな地域で取り組まれた。
人類が処理できない放射性物質。何千年も何万年も。
間違いだらけの原子力規制委員会の報告。
フクシマから避難してきた母の涙、ボランティアから帰った医療団の人たちの胸うつ報告…
カネよりいのち!
時折、風雨がたたきつける中、原発利益共同体に立ち向かうのは、ふつうの、家族の幸せを願う人々。
たたかいはここから。たたかいは今から。
(義母の体調が悪く、デモには参加しないで帰る)