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Channel: 糸島市議会議員 いとうちよ子ブログ~ちよ便り
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人を雇って傍聴人を監視!…入場制限、持ち物検査を要求する議員も

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この人たちは、いったい自分を何様と思っているのだろう。
市民が気軽に議会を見に来て、市政に関心を持ってほしいと思わないのだろうか?

議員は、市民を監視する立場にはない。
議員こそ、市民から「ちゃんと仕事をしていますか?」と監視されて当然の立場にある。

この威張り方!
この時代錯誤の古い感覚!

きょう、「傍聴人の対応について」、議員全員協議会で、議長が議会運営委員会からの提案を示した。その中身は、

 )議絢佞療按譟  
◆)議或佑悗侶屡~禁止事項の張り紙を目につくようにする。
 傍聴席での巡回。
ぁゝ陳垢砲茲訝躇奸及び命令

私が「徹底、確認するとは、職員を雇って、議会中、常時入り口で確認作業をしてから、傍聴室に入るようにするということか」ときくと、議会事務局がそうだと、うなずいた。

「そもそも、議員は、条例で品位の保持を義務付けられているのに、あなた方が9月議会最終日に暴言を吐いて、私のわずか5分間の討論を妨害したのが原因であって、傍聴人の責任ではない」というと、

「伊藤議員が議長の注意を聞かないから、他の議員もわあわあいう。堪忍袋の尾が切れた」(そうだそうだ!わあわあ)
「議長の制止でやめなかったのが、始まり。やめておれば、自分たちが暴言を吐くこともなかった」(そうだそうだ!わあわあ)

私は続けた。
「議長に訴える。地方自治法133条で「地方公共団体の議会において、侮辱を受けた議員は、これを議会に訴えて処分を求めることができる」とある。
9月27日に私の発言中、「共産党は出て行け」と思想信条の自由を保障した憲法に違反するヤジを飛ばした議員、
10月17日の全員協議会で、私をお前呼ばわりした議員を、侮辱した件で処分していただきたい」

議長「あなたが、議長の注意を聞かないから悪い」(そうだそうだ、わあわあ)
「議長の制止でやめなかったのが、始まり。やめておれば、議員らが暴言を吐くこともなかった」
「自分で反省する気がないのか!」

伊藤「九星飲料の件は、討論内容にあっている。九星のことを言われて妨害したのだ」
議員ら「違うやろうが!…わあわあ…」

私が「傍聴人を監視するようなことには反対だ」というと、
「まったく反省せん」「これでいこうや!」と口々に言い、
ついには、「退場になった人が来たら、入れるべきではない」
「持ち物検査もしたほうがいい」との発言まで出た。

さすがにそれは通らなかったが、この提案は賛成多数で決定した。

市民のみなさん。
こんな嫌がらせに負けないで、気軽に傍聴に来てください。
市民は怖い存在ではなく、ともにまちづくりをする仲間であることを知らせましょう。
市民を敵視してはいけない、ということを教えさとしましょう。

「オマエは糸島の標準語たい…」
私に「オマエが悪いったい!」と怒鳴った議員の声がした。
「そうたい。オマエって、御前(おんまえ)と書くとよ。だから敬語たい」と別の議員。

以前はよく「きさま!」と怒鳴られたが、これも「貴様」で敬語と思っているの?

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