この度、井上健作議員とともに、全国議長会から議員15年の表彰を受けました。
6月18日の議会最終日の夜、盛大な祝賀会を開催していただき、議長はじめ。議員のみなさま、市長以下執行部のみなさま、忙しい中でのご出席、ありがとうございました。
この15年間、市民目線でおかしなことをおかしいと言い続けて、波乱万丈の議員生活でした。
そう思うと、この表彰はとてもありがたく、心から喜んでお受けしました。
× × ×
60回の一般質問は、一度も休まず、全力投球。
10年前、癌の手術の前々日も、九大病院から電車で一般質問に向かいました。
5年前は、医師会病院から車イスで議会へ。
家事、育児、高齢の義母との同居。町内やPTAの役員、中学校給食の実現や中央ルート反対などのさまざまな運動とのかかわり。
生活相談。目の回る忙しい暮らし。
今年2月2日に5期目の当選を果たして、はや16年目に。
地方の古い体質が色濃く残る市議会で、女性はごく少数。
男性社会の中で、オール与党の中で、あらゆる暴言にもへこたれず、気が付けば15年。
そうそう!ちょうど1年前の6月議会は、
「いじめじゃないの」と一言つぶやいただけで懲罰委員会にかけられ、三日間の出席停止を命じられました。
議会最終日、私は傍聴席から、
自分が不当な辞職勧告決議を受けるのを黙って見ているほかありませんでした。
あれからちょうど1年。
同じ6月議会の最終日、今度は議会、執行部そろってお祝いしていただくことになるなんて。いったい誰が想像したでしょう。
人生とは、おもしろいものです。
どんなときにも私を信じ、支えてくださった支持者のみなさん、市民のみなさんがいらしたからこそ、今日という日を迎えることができました。
心から感謝を申し上げます。
(綺麗な花束も頂きました。台所のテーブルに、その一部を飾っています)
※一番、大事なことを付け加えます※
それは、党員、支持者のみなさんが、
骨身を惜しまず、しんぶん赤旗を配り、『糸島の風』を配り続けてくださっていること。
合併してからは、インターネットでの配信もしてくださっている。
不特定多数のどれだけ多くの人が、
「市政がよくわかる。糸島市には日本共産党が必要だね」と共感の声をかけてくださったことか。
そして、骨身を惜しまず活動する議員団があることです。
古川さん、ひわださん、長い間、お疲れ様でした。
やなぎ議員は、新人ながら、すばらしい質問をされます。
くわしくは、今後。